2007-06-20 第166回国会 参議院 本会議 第38号
委員の質疑に加えて、与野党の合意の下、地方公聴会を全国四会場で、中央公聴会を一回、多くの教育専門家から意見を聴く参考人意見聴取を二回開催などの手続を重ね、昨日は内閣総理大臣の出席の下、締めくくりの質疑が行われ、後半ではテレビ中継により国民の皆様に審議状況を公開するなど、狩野委員長の卓越したリーダーシップにより、充実した審議が展開されてきたところであります。
委員の質疑に加えて、与野党の合意の下、地方公聴会を全国四会場で、中央公聴会を一回、多くの教育専門家から意見を聴く参考人意見聴取を二回開催などの手続を重ね、昨日は内閣総理大臣の出席の下、締めくくりの質疑が行われ、後半ではテレビ中継により国民の皆様に審議状況を公開するなど、狩野委員長の卓越したリーダーシップにより、充実した審議が展開されてきたところであります。
(発言する者あり) 文教科学委員会で、重大な問題点がたくさん残り、まだまだ慎重審議が必要であるにもかかわらず、勝手な都合で審議を打ち切ってしまった狩野委員長に対して、私たちはここに解任決議案を提出いたします。(拍手)
狩野委員長は、平成四年の参議院補欠選挙での当選以来、十五年以上にわたり、妻として、母としての経験を基礎にして、文教科学や厚生労働の分野を中心に議員活動を展開されてきました。(発言する者あり)
また、この円滑な委員会運営に御尽力を賜りました狩野委員長の采配、また、与野党の理事の皆様方が水面下でいろいろと協議をしていただいたわけでございまして、心から敬意を表したいと、このように思っております。 かつて私も福岡で県会議員をしておりました。
今回のいろいろな御審議を伺って、その行政行為を行っていく上で極めて得るところが私は多い議論が行われたと思いますし、特に民主党案の御提案者である西岡大先輩以下、本来選挙が目前に迫っておられるにもかかわらずずっと御答弁席におられて我々に御教示いただくことも非常に多かったと思いますし、狩野委員長の下で得るところが多い審議をいただけたと、またこれからもいただけると、大いに期待をいたしております。
またぞろ同じ愚を繰り返す狩野委員長の委員会運営は言語道断であります。 高齢者の生活基盤にかかわり、国民の多くがその将来像に不安を抱いておる年金制度の改正案が衆参両院で数の横暴により強行採決される、絶対に許されることではありません。 改めて言うまでもありませんが、本院の国民福祉委員会や衆議院の厚生委員会で審議される案件は、国民生活に直結するのみならず、その関心も非常に高いものばかりであります。
まず、狩野委員長は昨日行われた委員会において、年金関連七法案の審議を強引に打ち切り、委員会が大混乱する中で強行採決という暴挙を行いました。あのような混乱状態では、果たして採決が正当に行われているのかさえ極めて疑わしいと言わざるを得ません。国民から見れば、またもや国会は何をやっているんだと罵声を浴びせられるような極めて愚かな行為であります。
狩野委員長は、昨日午後五時五十五分、職権によって国民福祉委員会を再開し、野党理事や委員が激しく抗議する中、山崎理事の動議を一方的に取り上げ、騒然としてだれの声も聞き取れない中で採決を強行したのであります。 我が党は、年金関連七法案を今国会における最重要法案と位置づけておりました。だからこそ、特例ではありますけれども、平成十二年度予算案審議と重なる日の委員会審議にも協力をしてまいりました。
去る一月十二日から十四日までの三日間、狩野委員長、田浦理事、山本理事、小池理事、久野委員、清水委員、入澤委員及び私、勝木の計八名によりまして、長崎県及び福岡県の介護保険の準備状況等に関する実情を調査してまいりました。 まず、長崎県について御報告いたします。 長崎県は、地理的には入り組んだ海岸線と多くの離島を抱え、高齢化率では全国平均を三・二%上回る状況にあります。
○狩野委員長代理 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。 午後六時十分散会
○狩野委員長代理 この際、第九十四回国会、中西績介君外四名提出、学校教育法等の一部を改正する法律案及び中西績介君外四名提出、学校教育法の一部を改正する法律案の両案を一括して議題といたします。 質疑の申し出がありますので、これを許します。山原健二郎君。